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2026/09/10 17:16


冬の服に求めたいものは、あたたかさだけではありません。


触れたときのやわらかさ。

小さな体に沿ったときの、すっきりとした佇まい。

そして、繰り返し着るなかでも、その心地よさが続いていくこと。


Orianeの「Winter」に選んだのは、ふっくらと丸みを帯びた畝が特徴の、日本製リブ編みニットです。


一本一本の畝がつくるやわらかな陰影から、奥行きのある表情が生まれます。全体は落ち着いた印象で、どこか上品。華やかさを主張するのではなく、犬の姿をきれいに見せてくれるような生地です。


触れるとなめらかで、厚みがありながら硬さはありません。手に取るとやわらかく、力を加えればしなやかに伸びます。


そのやわらかさは、服になったときの姿にも表れます。体のラインに自然に沿い、裾も浮いたり跳ねたりすることなく、すっきりと収まる。サイズ34の本体は約21gで、仕上がりも軽やかです。


Orianeでは、チワワの体に合わせて、袖まわりを小さめに整えています。着ているときはすっきりとした着姿を保ちながら、脱がせるときには、前脚をたたんで抜く動きに合わせて袖ぐりがしなやかに広がります。


見た目の美しさと、日々扱う服としての使いやすさ。そのどちらも、一着のなかで大切にしたいと考えています。


犬の服は、着ているあいだ、さまざまなものと触れています。


内側では被毛や体に触れ、外側ではハーネスと重なり、抱き上げたときには人の服と触れることもある。そうした摩擦による毛玉への対策として、この生地にはマイクロ抗ピルアクリルが使われています。


美しいだけでは、毎日の服には足りない。

やわらかいだけでも、きっと足りない。


触れたときの風合い。

着たときの佇まい。

脱がせるときのしなやかさ。

そして、繰り返し着ることまで考えられた素材であること。


多くの生地を見比べたなかから、Orianeが冬の犬服のために選び抜いた生地です。


見た目の美しさだけでなく、着たときの心地よさや、日々扱うなかでの使いやすさまで。冬の犬服に求めたいものが、いくつも詰まっています。






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